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失恋しても好き過ぎる
第7章 7
ひ、ひぃぃ!!
舐められてる!耳を!
『ちょ!鷹田君!』
『名前』
『央!そこは……あっ……だめぇ………』
くにくにと舌で舐められ続けると、変な声が漏れて、央にクスクスと笑われた。
『気持ちぃ?』
『ち、違っ!』
『ほんと?ここは?』
慌てていると、胸の先端を同時に指先で擦られて、ビクンとする。
『あっ!ちょっと、待って!』
『ダメ。待たない。月可愛いし』
窓から微かに射し込む月明かりに照らされて、悪魔のような央の笑顔が目に映った。