この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
8月のヒメゴト ~僕と桃香の7日間~
第5章 5日目
目が覚めた。ゆっくり起き上がって目を擦った。
夢か…
旅館の部屋を見渡した。ももちゃんは、いなかった。
どこに行ったのかな…
昨夜は4回も、してしまった。
何時まで愛し合っていたのだろう。部屋には時計がないから、わからなかった。
ケータイを出して見た。今は朝6時。
また本館かな。探しに行こう。
僕も部屋から外に出た。市街地と違い、朝の空気が爽やかだ。
部屋の周りはちょっとした庭園のようになっていた。
僕はブラブラ歩いていた。
さっきの夢が、なぜか気になる。あの少年、見覚えがある。
…思い出した。小学校から中学二年まで友達だった、早川和裕君だ。
親の転勤で中二の時に引っ越してしまった。それ以来、連絡も取ってない。
たしか、妹がいたはずだ。あの少女がそうか。
夢か…
旅館の部屋を見渡した。ももちゃんは、いなかった。
どこに行ったのかな…
昨夜は4回も、してしまった。
何時まで愛し合っていたのだろう。部屋には時計がないから、わからなかった。
ケータイを出して見た。今は朝6時。
また本館かな。探しに行こう。
僕も部屋から外に出た。市街地と違い、朝の空気が爽やかだ。
部屋の周りはちょっとした庭園のようになっていた。
僕はブラブラ歩いていた。
さっきの夢が、なぜか気になる。あの少年、見覚えがある。
…思い出した。小学校から中学二年まで友達だった、早川和裕君だ。
親の転勤で中二の時に引っ越してしまった。それ以来、連絡も取ってない。
たしか、妹がいたはずだ。あの少女がそうか。