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8月のヒメゴト ~僕と桃香の7日間~
第7章 7日目
「お兄ちゃん…お兄ちゃん…」
ももちゃん?そこにいるの?
僕は目を開けた。
そこには黒い帽子と黒いサングラスの、あの女性がいた。
「やっぱり、あなたの愛は偽りですね」
何だ?何を言ってるんだ?
「あなたが愛したのは、幼い肉体だけ。ただの都合の良い性欲の対象です。それは愛ではありません」
そんなことない!僕は心から、ももちゃんを愛してるんだ!
彼女は帽子とサングラスを外した。
そこに現れたのは、ももちゃんの顔だった。
「お兄ちゃん…さよなら…」
ももちゃん!待ってよ!ももちゃん!
姿が消えていく。
ももちゃん!
ももちゃん?そこにいるの?
僕は目を開けた。
そこには黒い帽子と黒いサングラスの、あの女性がいた。
「やっぱり、あなたの愛は偽りですね」
何だ?何を言ってるんだ?
「あなたが愛したのは、幼い肉体だけ。ただの都合の良い性欲の対象です。それは愛ではありません」
そんなことない!僕は心から、ももちゃんを愛してるんだ!
彼女は帽子とサングラスを外した。
そこに現れたのは、ももちゃんの顔だった。
「お兄ちゃん…さよなら…」
ももちゃん!待ってよ!ももちゃん!
姿が消えていく。
ももちゃん!