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8月のヒメゴト ~僕と桃香の7日間~
第1章 1日目
やっと食事だ。
近所のファミレスに行った。
結構遅い時間だが、ももちゃんは疲れた様子もなく、元気にハンバーグを頬張っていた。
「お兄ちゃんと一緒に食べると、なんだか、すごくおいしい!」
すごく楽しそうだ。
大人向きのメニューで子供には多すぎるかと思ったが、キレイに平らげた。そんなにお腹減ってたのか?
それにしても、よく笑う子だ。
笑顔が、眩しいほどにキラキラしてる。
花に例えるなら、ひまわりだ。
一緒にいると疲れも忘れて、なんだか僕まで楽しい気持ちになる。
本当に可愛い。
こんな子が、ずっと一緒にいたら…僕の生活も、もっと楽しくなるだろうな…
いや、この子はあくまで、一時的に預かるだけだ。
親戚の子だぞ。何を考えてるんだ。
近所のファミレスに行った。
結構遅い時間だが、ももちゃんは疲れた様子もなく、元気にハンバーグを頬張っていた。
「お兄ちゃんと一緒に食べると、なんだか、すごくおいしい!」
すごく楽しそうだ。
大人向きのメニューで子供には多すぎるかと思ったが、キレイに平らげた。そんなにお腹減ってたのか?
それにしても、よく笑う子だ。
笑顔が、眩しいほどにキラキラしてる。
花に例えるなら、ひまわりだ。
一緒にいると疲れも忘れて、なんだか僕まで楽しい気持ちになる。
本当に可愛い。
こんな子が、ずっと一緒にいたら…僕の生活も、もっと楽しくなるだろうな…
いや、この子はあくまで、一時的に預かるだけだ。
親戚の子だぞ。何を考えてるんだ。