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8月のヒメゴト ~僕と桃香の7日間~
第7章 7日目
ももちゃんは、僕の胸を洗いながら
「初めて会った日みたいだね」
僕は正面から抱くように手を回して、ももちゃんの背中を洗っていた。
「うん、僕も思い出すよ」
「お兄ちゃん、すごく恥ずかしがってた」
「当たり前だろ。ももちゃんは?平気だったの?」
「そんなわけないよ!でも彩ちゃんが、そうした方がいいって言うから。すごく勇気出したんだよ」
「でもあれは、やりすぎだよ」
「だって、お兄ちゃんが大好きだから。わたしを好きになってほしかったから。だからがんばったの」
「うん、そうだったね。うれしいよ。でもエッチなことしなくても、僕はももちゃんのこと好きになってたよ」
「そうなの?」
「ももちゃんは世界一、素適な女の子だよ。絶対誰だって好きになる」
「わたしが?そんなに素敵なの…?」
「そんなももちゃんが、僕を好きになってくれるなんて奇跡だよ」
「初めて会った日みたいだね」
僕は正面から抱くように手を回して、ももちゃんの背中を洗っていた。
「うん、僕も思い出すよ」
「お兄ちゃん、すごく恥ずかしがってた」
「当たり前だろ。ももちゃんは?平気だったの?」
「そんなわけないよ!でも彩ちゃんが、そうした方がいいって言うから。すごく勇気出したんだよ」
「でもあれは、やりすぎだよ」
「だって、お兄ちゃんが大好きだから。わたしを好きになってほしかったから。だからがんばったの」
「うん、そうだったね。うれしいよ。でもエッチなことしなくても、僕はももちゃんのこと好きになってたよ」
「そうなの?」
「ももちゃんは世界一、素適な女の子だよ。絶対誰だって好きになる」
「わたしが?そんなに素敵なの…?」
「そんなももちゃんが、僕を好きになってくれるなんて奇跡だよ」