この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
8月のヒメゴト ~僕と桃香の7日間~
第7章 7日目
「お兄ちゃん…」
ももちゃんは目を潤ませた。
僕は小さな体を抱きしめて、キスをした。
ももちゃんの唇が開いて、僕は舌を絡めた。
「お兄ちゃん…」
「ももちゃん…」
「おなかすいた」
「え?」

ここは、セックスする流れじゃないのか?
ももちゃんは僕を見上げて
「何か食べたいな」

僕は自分に苦笑した。セックスしか考えてないことを恥じた。
「いいよ。何がいい?」
「お兄ちゃんの作ったオムライス!」
「そんなのでよかったら、すぐ作るよ」
「やったあ!うれしい!」
屈託のない笑顔は、無垢で純真な12歳の少女そのものだった。
/238ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ