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8月のヒメゴト ~僕と桃香の7日間~
第7章 7日目
「お兄ちゃん…」
ももちゃんは目を潤ませた。
僕は小さな体を抱きしめて、キスをした。
ももちゃんの唇が開いて、僕は舌を絡めた。
「お兄ちゃん…」
「ももちゃん…」
「おなかすいた」
「え?」
ここは、セックスする流れじゃないのか?
ももちゃんは僕を見上げて
「何か食べたいな」
僕は自分に苦笑した。セックスしか考えてないことを恥じた。
「いいよ。何がいい?」
「お兄ちゃんの作ったオムライス!」
「そんなのでよかったら、すぐ作るよ」
「やったあ!うれしい!」
屈託のない笑顔は、無垢で純真な12歳の少女そのものだった。
ももちゃんは目を潤ませた。
僕は小さな体を抱きしめて、キスをした。
ももちゃんの唇が開いて、僕は舌を絡めた。
「お兄ちゃん…」
「ももちゃん…」
「おなかすいた」
「え?」
ここは、セックスする流れじゃないのか?
ももちゃんは僕を見上げて
「何か食べたいな」
僕は自分に苦笑した。セックスしか考えてないことを恥じた。
「いいよ。何がいい?」
「お兄ちゃんの作ったオムライス!」
「そんなのでよかったら、すぐ作るよ」
「やったあ!うれしい!」
屈託のない笑顔は、無垢で純真な12歳の少女そのものだった。