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8月のヒメゴト ~僕と桃香の7日間~
第2章 2日目
しかし、僕は根負けして言ってしまった。
「したよ…」
「やっぱりね。気持ちよかった?ねえ、どんな感じ?」
「そんなの…子供に話してもわからないよ」
「だって…わたしも、したいもん」
セックスしたいって…この子、言ってる意味わかってるのか?
「わたし…お兄ちゃんが好き…なのにお兄ちゃん、わたしに触ってくれないよね?どうして?やっぱり、わたしが嫌いなの?」
こんなの、子供とする話しじゃない!
話題を変えよう。
「それより、ももちゃんのお父さんの事聞かせてよ。何年も会ってないんだ」
「…お父さんの?」
「したよ…」
「やっぱりね。気持ちよかった?ねえ、どんな感じ?」
「そんなの…子供に話してもわからないよ」
「だって…わたしも、したいもん」
セックスしたいって…この子、言ってる意味わかってるのか?
「わたし…お兄ちゃんが好き…なのにお兄ちゃん、わたしに触ってくれないよね?どうして?やっぱり、わたしが嫌いなの?」
こんなの、子供とする話しじゃない!
話題を変えよう。
「それより、ももちゃんのお父さんの事聞かせてよ。何年も会ってないんだ」
「…お父さんの?」