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8月のヒメゴト ~僕と桃香の7日間~
第4章 4日目
もしかして…いや、期待はするな!さっき、あきらめたばかりだろ?
ももちゃんの気持ちが優先だ。落ち着け。
僕は、気を紛らわそうと、テレビのスイッチを入れた。
ニュースが流れていた。北海道で、どこかの子供が行方不明になっているらしい。しかし内容はほとんど頭に入らず、やっぱりももちゃんの事ばかり考えていた。
明日は海水浴だ。また、ももちゃんの水着姿が見れる。
できれば人の少ない所がいいな。
セックスの事は、焦らなくていい。チャンスはあるさ。ももちゃんを楽しませる事だけ考えよう。
そんな事を思いながら、30分程経った時。
部屋の襖がゆっくり開いた。
ももちゃんがいた。
僕はテレビを消した。
「おかえり、お風呂ゆっくりできた?」
ももちゃんの顔からは、いつもの笑顔が消えていて、なんだか神妙な面持ちだ。
ももちゃんの気持ちが優先だ。落ち着け。
僕は、気を紛らわそうと、テレビのスイッチを入れた。
ニュースが流れていた。北海道で、どこかの子供が行方不明になっているらしい。しかし内容はほとんど頭に入らず、やっぱりももちゃんの事ばかり考えていた。
明日は海水浴だ。また、ももちゃんの水着姿が見れる。
できれば人の少ない所がいいな。
セックスの事は、焦らなくていい。チャンスはあるさ。ももちゃんを楽しませる事だけ考えよう。
そんな事を思いながら、30分程経った時。
部屋の襖がゆっくり開いた。
ももちゃんがいた。
僕はテレビを消した。
「おかえり、お風呂ゆっくりできた?」
ももちゃんの顔からは、いつもの笑顔が消えていて、なんだか神妙な面持ちだ。