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星逢いの灯台守
第4章 上海ローズ
宮緒ははっと息を呑み、ドアの方へ声を張る。
「うん。そうなんだ。今いくよ」

そうして片岡に小声で囁く。
「ですから兄さん。兄さんもそのつもりでよろしくお願いします。
彼女には僕からきちんと然るべき時に打ち明けたいんです」

片岡は片眉を上げると、肩をすくめて見せた。
「分かったよ。安心しろ。俺からは何も言わない」
そして、薄く形の良い唇に楽しげな笑みを浮かべた。
「では、お前の恋人を紹介してもらおうか。
…運命の恋人…とやらをね…」
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