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星逢いの灯台守
第4章 上海ローズ
「…話って…?」
アパルトマンに変えるなり、宮緒は尋ねた。
…由貴子が何を言いだすか、道中気が気ではなかったのだ。

「…その前に…」
由貴子が宮緒の手を取り、夜に咲く白い蓮の花のように密やかに神秘的な眼差しで微笑んだ。
「…私と、踊ってくださらない?」
「え?ダンス?」
「…そう。
貴方と…踊りたいの。私…」
そう囁くと、由貴子は美しい白い手で宮緒をバルコニーへと誘った。


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