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第7章 危険人物

　危険な領域におろおろと
近づいて行く。
コージはベッドに腰かけ　足元を指差す。
｢ここに座れ｣
足元に座ると
｢両手を後ろに回せ。｣
細長い紐で　両手を縛られた。
コージはベッドに戻り
男のソノモノを　私につき出す。
｢しゃぶれ｣
目を異常に光らせ薄く笑う。



　お尻をズリズリしながら
彼の足元にぴったりくっつき
男のソノモノに顔を埋めた。
男のソノモノを舌でペロペロ舐めた。
徐々に大きくなる
男根を咥え頭を上下させた。
何度か繰り返すと
頭にぐっと力を込め押さえられ
喉奥にズボッと入った。
｢うっ｣
｢おぇっ｣　
後ろ手に縛られて身動きできない。
頭を押さえつけられ　彼にされるがままだ。

　私の惨めな姿に　興奮するらしい。
｢アッハッハッ｣　乾いた声で笑い続ける。
彼が力を抜いた瞬間に
息を吸い込み
｢ぐぇっ　ごほっ｣
胃液が汲み上げ
｢ゲホッグェッオェッ｣
唾液もだらだらと垂れる。
鼻水と涙で顔がぐちゃぐちゃだ。
彼は一段と高揚し　
狂気と恍惚に満ちた。