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会社のドSな後輩王子に懐かれてます。
第9章 白馬黒哉について
「ユイ、のぼせると悪いからそろそろ出よっか。」
「う、うん……ってくろ待って、わたし自分で立てるよ?!」
彼女をお姫様抱っこすると、
彼女は慌てたように首を振った。
流石に照れるんだね。
「いーから。……あ、でもその前に。」
ユイをそっとバスタブの縁に座らせ、
後ろから抱き込む形で彼女の方に手を回す。
キョトンとする彼女。
ほら、まだすることがあるから。
「ごめんね、ちょっと指挿れるよ?」
「ひぁっ?!えっ、あ…っ?!」
ツプンとナカに差し込まれる俺の指。
彼女が焦ったように俺を見るけど、
後ろから抱き込まれちゃ抵抗もできないね。
くちゅくちゅと卑猥な音が鳴り響く。
彼女は俺の腕を掴み、恥ずかしそうに身を悶えさせた。
「あ……っ、んぁ、はぁ……っ」
「お湯入っちゃってるだろうから出さないと。ほら、もう少し足開いて?」
そう言っても、彼女の足は全く開かない。
むしろ俺の手を挟んでくる。
……これじゃあ仕方ないよね?
「ユーイ。いい子だから開いて?」
「ひゃあ?!」
シャワーのレバーを引き、
そのまま引っ張ってシャワーのお湯をクリに当てる。
水圧が気持ちいいのか、徐々に足が開いてきた。
「そう上手。もっともっと。」
「あっやっ、くろ、これやだっ……っ!」
俺の方を向き、涙目で必死に懇願する彼女。
嗜虐心が疼いた俺の心に、
「止めてあげる」なんて選択肢は毛頭なく。
「大丈夫、気持ちよくなって……?」
「ぁあっ……!」
むしろ、シャワーの水圧をより高めた。
首を反らして天井を仰ぐユイ。
それをいいことに彼女の唇を塞げば、
彼女は苦しそうに俺の口内で喘ぎをこぼした。
脳に直接響く感じがたまんない。
「んっんぅっ……んんぅう…っ!」
よし、ちゃんとナカのお湯出せたかな。
……ホントはもう離してあげても大丈夫なんだけど、
それだと、ちょっとつまんないから。
ぐちゅぐちゅくちゅっ!くちゅっ!
「ンンンッ…!んっんぅっ……!」
このままイカせちゃおっか。
呼吸を奪うように舌をねじ込み、ねっとり絡めて。
シャワーをクリに当てたまま、
蜜を垂れ流すナカを激しく擦り上げる。
そうすれば、彼女の身体はひとたまりもない。