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堕ちる人妻
第1章 堕ちる人妻
「旦那とやってねーのに妊娠しちまったら困るもんな」
獣はそう呟きながら外装を破り捨てて、コンドームを亀頭に宛いました。パッと見でゴムは厚そうな膜をしていて感度が鈍りそうですが、無機質なバイブレーターを入れて自慰するよりは断然マシです。ゴム付きとはいえ血の通った肉。十分に気持ちがいいのです。
私は獣がコンドームを装着するのを確認してから、割れ目を貞操帯のようにガードしていた手をのけました。
すると次の瞬間、パチィンと何かが弾けるような音がしました。獣が肉棒に付けたコンドームを引っ張って外したのです。
「ちょっと――」
獣が私のふくらはぎを掴んで、強引に股を開かせてきます。そして脚を掲げて、下半身が動けなくなるようにしてきたのです。
「待って!」
私は叫びました。再び手で割れ目をガードしようとしました。しかし獣の液したたる亀頭はクリトリスを這い、素早く小陰唇をなぞって膣口に狙いを定めていました。
獣が、腰を突き出しました。
私は思わず息を大きく吸って「あああっ……」と声を洩らしました。
前戯で濡れに濡れていた私達の股間は、当然の如く、そして呆気なく、いとも簡単に接合したのです。
「生のほうが気持ちいいだろう!」
獣は肉棒を深々と突き立てて、膣の奥まで入れ込んできました。
「やめてっ、ちょっと待って!」
「もう入れちまったんだよ」
私は身をよじって獣から放れようとしました。挿入された肉棒を外に追い出そうと暴れます。
しかし獣は腰を振りながら、抵抗する私の顔を見てニヤニヤと笑みを浮かべました。私がどんなに逃げようとしてもピストンのリズムは乱れることなく、逆に私が藻掻けば藻掻くほど、獣は興奮して動きを激しくしていくのでした。
「抵抗すんなや」
今の私の意志に反して、下の口はホテルに入った瞬間から男を求めていました。無意識に溢れ出てくる汁がじゅぶじゅぶと音を立てます。獣のモノを咥え込んだ膣だけが無上の悦びを感じて、息が出来ないほどの快感を生み出していました。
「……いやぁ……お願い……お願いだから……」
私の声は霞んでいました。下半身から全身を蝕んでいく快感によって、満足に言葉を発せないのです。そしてその子猫のような懇願は、かえって獣を元気づけさせたのでした。
獣はそう呟きながら外装を破り捨てて、コンドームを亀頭に宛いました。パッと見でゴムは厚そうな膜をしていて感度が鈍りそうですが、無機質なバイブレーターを入れて自慰するよりは断然マシです。ゴム付きとはいえ血の通った肉。十分に気持ちがいいのです。
私は獣がコンドームを装着するのを確認してから、割れ目を貞操帯のようにガードしていた手をのけました。
すると次の瞬間、パチィンと何かが弾けるような音がしました。獣が肉棒に付けたコンドームを引っ張って外したのです。
「ちょっと――」
獣が私のふくらはぎを掴んで、強引に股を開かせてきます。そして脚を掲げて、下半身が動けなくなるようにしてきたのです。
「待って!」
私は叫びました。再び手で割れ目をガードしようとしました。しかし獣の液したたる亀頭はクリトリスを這い、素早く小陰唇をなぞって膣口に狙いを定めていました。
獣が、腰を突き出しました。
私は思わず息を大きく吸って「あああっ……」と声を洩らしました。
前戯で濡れに濡れていた私達の股間は、当然の如く、そして呆気なく、いとも簡単に接合したのです。
「生のほうが気持ちいいだろう!」
獣は肉棒を深々と突き立てて、膣の奥まで入れ込んできました。
「やめてっ、ちょっと待って!」
「もう入れちまったんだよ」
私は身をよじって獣から放れようとしました。挿入された肉棒を外に追い出そうと暴れます。
しかし獣は腰を振りながら、抵抗する私の顔を見てニヤニヤと笑みを浮かべました。私がどんなに逃げようとしてもピストンのリズムは乱れることなく、逆に私が藻掻けば藻掻くほど、獣は興奮して動きを激しくしていくのでした。
「抵抗すんなや」
今の私の意志に反して、下の口はホテルに入った瞬間から男を求めていました。無意識に溢れ出てくる汁がじゅぶじゅぶと音を立てます。獣のモノを咥え込んだ膣だけが無上の悦びを感じて、息が出来ないほどの快感を生み出していました。
「……いやぁ……お願い……お願いだから……」
私の声は霞んでいました。下半身から全身を蝕んでいく快感によって、満足に言葉を発せないのです。そしてその子猫のような懇願は、かえって獣を元気づけさせたのでした。