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海猫たちの小夜曲
第7章 被虐の目覚め ~潮風と白い素足の少女②~
いったい、どれくらいの時間がたったのだろう。
カーテンの隙間から見える闇は薄くなり始めていたが、わたしと先生の求めあいはまだ続いていた。
もう、わたしは数えきれないほど、先生に絶頂に導かれて、何度か失神さえしていたが、それでも、わたしと先生はお互いを貪りあっていた。先生のペニスが射精して力を失うと、わたしはそのたびにペニスを口に咥え、先生に見せつけるように舌を這わせて力を戻した。
そして、後ろ手に縛られたまま、お尻を突き出して、また、激しく膣内を犯してくれるよう先生にねだるのだった。
わたしは延々と膣内を先生のペニスで突き上げられながら、たとえようのない深い悦びに浸っていた。
ああ、もっと、もっとわたしを求めてほしい。
むき出しの欲望を激しくわたしにぶつけて、わたしを壊れるほど犯してほしい。
それが、今、わたしが望む全てだった。
「あああっ!もっと突いて!……遥を……遥を、滅茶苦茶にしてえええ!」
わたしの言葉に、先生がまた、膣奥へ深く突き入れて射精した。
脈動とともに膣内に注がれる精液の熱さを感じながら、わたしはもう、完全に後戻りが出来なくなったことを悟っていた。
多分、また、先生は他の誰かにわたしを抱かせるだろう。
だけど、もう迷いはない。
わたしにとって、それこそが先生を、先生の愛情を、手に入れる手段なのだから。
そう思いながら、わたしは白い甘美な眠りに落ちていった。
カーテンの隙間から見える闇は薄くなり始めていたが、わたしと先生の求めあいはまだ続いていた。
もう、わたしは数えきれないほど、先生に絶頂に導かれて、何度か失神さえしていたが、それでも、わたしと先生はお互いを貪りあっていた。先生のペニスが射精して力を失うと、わたしはそのたびにペニスを口に咥え、先生に見せつけるように舌を這わせて力を戻した。
そして、後ろ手に縛られたまま、お尻を突き出して、また、激しく膣内を犯してくれるよう先生にねだるのだった。
わたしは延々と膣内を先生のペニスで突き上げられながら、たとえようのない深い悦びに浸っていた。
ああ、もっと、もっとわたしを求めてほしい。
むき出しの欲望を激しくわたしにぶつけて、わたしを壊れるほど犯してほしい。
それが、今、わたしが望む全てだった。
「あああっ!もっと突いて!……遥を……遥を、滅茶苦茶にしてえええ!」
わたしの言葉に、先生がまた、膣奥へ深く突き入れて射精した。
脈動とともに膣内に注がれる精液の熱さを感じながら、わたしはもう、完全に後戻りが出来なくなったことを悟っていた。
多分、また、先生は他の誰かにわたしを抱かせるだろう。
だけど、もう迷いはない。
わたしにとって、それこそが先生を、先生の愛情を、手に入れる手段なのだから。
そう思いながら、わたしは白い甘美な眠りに落ちていった。