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海猫たちの小夜曲
第8章 先生の異常な愛情① 船の男たち ‐遥の告白‐
「……じゃあ、お風呂で、話を聞かせてくれ。」
 射精して、少しだけ落ち着いたらしい先生が、わたしをお風呂に誘ってくれた。

 わたしは先生に抱きかかえられて、お風呂のマットの上に降ろされる。
 先生はわたしを後ろから抱くようにして、わたしの体を泡で弄ぶように洗い始めた。

「最初から話してくれないか。あの船で遥が何をしていたのかを。」
「……船に降ろされてすぐに、船長さんが、早速、沖に出るぞと言いました。1時間ほど沖に出たところで、そろそろ携帯の電波が届かなくなるから、用があれば電話しとけ、と言われて、先生に電話しました。」

「……今、沖に出ました。これから……抱かれます、って言ってたやつだな。それから、何をされたんだ?」
「いえ……実は……電話したときは……もう、後ろから挿れられていました……もう一人にも……港からずっと……ちっ……ちんぽを咥えさせられてました。船長さんが、電話するときに、これから始めるところだ、と言えって……。」

 わたしの告白に、先生はまた昂り始めたらしく、わたしの乳房を荒々しく揉みしだく。
 
 そして、わたしは先生に求められるまま、さらに船での詳細を語り始めた。


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