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海猫たちの小夜曲
第8章 先生の異常な愛情① 船の男たち ‐遥の告白‐
「ああっ! 先生、激しいよ……もっと、もっと……わたしを……滅茶苦茶にしてえ……」
 そして、わたしは牡と化した先生の衝動を、悦びの声をあげて受け止めていた。

「ああ……遥……イカせてやる……遥の膣内を僕の精子で溢れさせてやる……」
 わたしの耳元で先生がささやき、抽送を速めてくる。
 さらに、先生はわたしの足を持ち上げて、ペニスをわたしの奥へと深く突き込む。

「はうううっ!……奥……気持ちいい! もっと、もっと来てええ!」
 わたしの言葉に先生はさらにストロークを速め、ペニスの先で子宮口を押し上げてきた。
「ああっ! ダメえ!……イっちゃう!……ああ……イク……イクうううううう!」
 先生のペニスに奥を刺激されて、わたしはあっさりと絶頂に導かれた。

 そして、わたしが絶頂を迎えると同時に、先生はわたしの膣内に激しく精液をほとばしらせた。
 膣内を僕の精液で溢れさせる、という言葉が本気なのではないかと思うほどに、大量の精液が、猛々しい脈動とともに、わたしの中に注ぎ込まれる。

「ああ……先生の……いっぱい……あたしの子宮……また、精液でいっぱいに……」
 すでに船の男たちの精液が大量に注ぎ込まれているわたしの子宮をさらに満たすように、先生のペニスが何度も脈打ちながら、新たな精液を送り込んでくる。先生のペニスが脈動するたび、わたしの膣内は収縮して、まるで先生の精液を絞っていくようだった。

 先生は体を震わせて、わたしの膣内で精液を出し切り、ゆっくりとペニスを引き抜いた。
 わたしは絶頂の余韻に浸りながら、子宮のなかに注がれた先生と船の男たちの精液が、溢れるように膣口から零れ落ちていくのを感じていた。

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