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海猫たちの小夜曲
第8章 先生の異常な愛情① 船の男たち ‐遥の告白‐
 わたしは、男たちの精液と潮に塗れた体をシャワーで流そうと思ったが、先生はそれを許してくれなかった。先生は、急かれるように、わたしの手を引いて寝室に行き、わたしをベッドの上に座らせた。

「さあ、遥、僕に見せるんだ。遥があいつらにどんなに激しく犯されたのかを。」
 先生は息を荒くしながら、わたしの股を開かせると、下着をつけていないわたしの秘部を凝視した。わたしは恥ずかしさに震えながら、下腹部に力を入れて子宮に注ぎ込まれた男たちの欲望の残滓を溢れ出させた。

「ああ……遥……こんなにいっぱい膣内に射精されて……何回、射精されたんだ……?」
「……覚えてないです……昨日のお昼からずっと……生でされてたから……」
「ああ……遥……今、僕が掻き出してやる……!」
 先生はわたしを押し倒すと、ズボンとパンツだけずり下げて猛々しく勃起したペニスをいきなり突き入れてきた。そして、ワンピースの上からわたしの乳房を荒々しく鷲掴みにして揉み上げる。先生がペニスを突き入れるたび、子宮から男たちの注いだ精液が垂れてきて、先生の大きなペニスを滑らせ、ヌプヌプと淫らな音を立てた。

 先生はわたしのワンピースを脱がせる手間ももどかしいらしく、わたしのワンピースは先生の手であっさりと引きちぎられて、男たちに汚され尽くした乳房が露わになった。
 男たちの体液に塗れたわたしの肌からは饐えた匂いが漂っていたが、それすらも先生を昂らせているようだった。

「ああ……遥……遥……。」
 先生はひたすらわたしの名前を呼びながら、情欲のままに乳房を鷲掴みにし、激しく腰を打ちつけてくる。そこには、いつものような余裕や気遣いは一切ない。

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