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第5章 掲示板

　胸はＢカップぐらいで右胸と左胸の間が丸見えでした。これはもしやと唾を飲みさりげなく遠くから後を追いました(かなりの距離だったので見失いそうになった)すると女性のひとりもいないいちばん込みそうな車両の前で笑みを浮かべたまま男性ばかりのなかに並んでました。
　これは絶対いけると確信し、少し離れた位置で電車が来るのを待ちました。
　電車が来て、乗降客で込み合うのを利用して、自然に彼女に近づき乗車することができました。
　混み具合が微妙でしたが、左前にピタリと向い合わせのような形に位置取りをし、扉が閉まる前に躊躇なくするりと左手の中指をクリトリス目掛けて突っ込みました。
　なんとノーパンでした。ただ僕のさらに左側に同じく痴漢がいました。そいつは足を触っているようでした。うーんどうするかと思いながらクリトリスを少しの間クリクリと指で弄んでいました。彼女は全く嫌がる様子もないのでそのまま中指をマ○コの奥まで突き立ててやりました。中は濡れぬれで相当感じていたらしく、腰を降ってガクガク震えていました。回りにばれないかとヒヤヒヤして周囲を警戒すると僕の右前に私服警官がいました。しかもふたり。僕は一度捕まったことがあるのでこれは面倒だと思い泣く泣く左手を触ってませんよと出し、その後は警官に見せるように両手を挙げました。
　警官はその後数駅、乗り降りしながらかなり必死に(バレバレ)ずっと死角に入った男の手の様子を伺ってました。
　男は警官に気がつかないのかクリトリスを触り始めた様子で彼女はびくんびくんと身体を震わせていました。その隣の乗客はあれ？これ痴漢か？という感じでじっと様子を伺ってました。次の駅からは、かなり指を動かしているのか、彼女は両手をその男の胸に預けもっとしてと言わんばかりな感じでした。
　警官はなかなか死角を回避できず最後のほうはこの女やらせてんのかという感じで少々呆れた感じで見守ってました。
　乗客がだいぶ降りる駅で僕も男も彼女も降りました……』

　これ！、……これって、私？
　信じたくなかったが、何度読み返してみても、あまりにも酷似している。あのカーキ色のジャケットの人に間違いない。
　少し考えて、そしてブラウザを閉じた。