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碧の島 2 
第1章 多くの家族たち



その頃渡嘉敷島


「ねぇ・・あの子戻ってくるのかしら???」


緊急に島の住民を集めたのは父母会のオバちゃん達。

あ、俺???(笑)

俺は~・・・桜ちゃんに振られた龍平っす(笑)

集会所の部屋の一番後ろの席に腰を掛け前の方で張り切って何かを皆に配るオバちゃん。

そのオバちゃんはニコニコ笑って俺の方にも来て・・・一枚の紙を差し出してきた。

そしてこう言うんだ。

「アンタ―・・・・あんな都会の訳分からない子に騙されちゃダメよッ????」


なーーーーんてね・・・。

くそババァ。

心の中でそう思ったけど口には出さない。

だって俺大人だしッ????


黙ってその紙を引っ手繰り見ると・・・。

・・・・・・・。

それを見た俺は~・・・大人なのに・・・。

「何これ・・・。」

そう言ってしまった。

すると俺の前に居たオバちゃんは俺の方を見て

「書いてある通りよ!!あの子は危ない、島に居てもらったら困るのよッ!!!」




はぁぁ??????






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