この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
碧の島 2 
第1章 多くの家族たち



『昼飯達也と明ちゃんと行こう』


(笑)

相変わらずスタンプや絵文字を使わない素っ気ないラインの文章。

結城ちゃんは私の携帯を覗き込み・・・。

「(笑)(笑)相変わらずだねぇ~・・・そっけなーーーい文章(笑)」

そう言って笑った。

「淳が絵文字使ったら気持ちが悪い(笑)」

私がそう言うと、由美さんは・・・ププッ!!!!と、吹き出し・・・・。

「確かにーーーーッ(笑)・・・でもさぁ、淳君ってそう言う事しないけど~・・一番行動に出すタイプじゃない???(笑)私は素敵だと思うけど???」



(笑)

そう・・・。

ラインをくれなくても・・・。

淳はいつも私を気に掛けててくれる。

それは・・・。


分かってる。



/310ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ