この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
碧の島 2 
第2章 本島の人達



あの事件の被害者遺族・・・・。

かなり残酷な事件だった。

俺は香菜の髪を撫で・・・。

「俊也さんって・・・(笑)お前も一緒に渡嘉敷行った時会ったじゃん???」

香菜は俺の目をジッと見つめ・・・・。

うんうん・・・って(笑)

相変わらず可愛い。

「あの人と今付き合ってて・・・俊也さんが付いてるから大丈夫じゃないかって淳さんも行言ってたし、・・・星野さんも美晴さんと会った時嬉しそうに話してたみたいだからさ・・・香菜の事も星野さん大好きだったし???(笑)」


そう、・・・。

自分で言うのもなんだけど多分星野さんは俺に気があったと思われる。

でも香菜に対し変な敵対心みたいのは全く感じなかったし、むしろ香菜の事は好きだったんじゃないかって思う。

香菜は首を傾げ・・・また俺の顔を見ると・・・・。


「私もね・・・星野さんの事結構好きだった・・・・」


(笑)


知ってる(笑)


香菜も何故か星野さんの事・・・。


好きだったよな・・・。




/310ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ