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碧の島 2 
第20章 もう殺して



涼side

港に船をつけ俊也を待っていると・・・・、向こうから走ってきたのは航。

「アイツスッゲェ焦った顔してる・・・桜ちゃん見つかんねぇのかな?」

淳がそう言って汗を拭いた。

蓮見と明ちゃんは祐介が先にホテルへ・・・・俺と淳と達也は港に残り俊也たちを待っていた。

「てか桜ちゃんが行方不明ってどういうことなんっすかね?」

達也がそう言ってアイコスを吸うと航が俺らの前まで勢いよく走って来て・・・・

「俊也先に探しに行ったから~・・・漁師の奴等の車で探しに行こうッ・・・なんか丘の方に探しに行った・・・・」

と・・・息を切らし航がそう言った。

「なぁ・・・真也は?」

俺がそう言うと航は顔を上げ俺の顔を見つめ・・・・・。

「俊也と一緒に行ったよ・・・・」

そうか・・・。

「航、・・・皆で同じとこ探しても意味ねーだろ??俺等丘の方の合宿所の方行くよ・・・・」

淳がそう言うと・・・・。

航が一瞬何かを思い出したような顔をして・・・・。

「あ・・・少年の家???・・・・確か今誰も使っていないんじゃ・・・・・」


・・・・・・。



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