この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
碧の島 2 
第20章 もう殺して


俊也side


涼たちには申し訳ねーけど・・・・・久々会って、よう久しぶり!!!とかやってらんないしいきなりこの事態を説明してる時間もない・・・為・・・・。

「真也・・その辺の雑木林も見てて・・・・」

もう暗くなった島の中の小道を軽である程度のスピードで走り・・・助手席に座る真也に周りも見てほしいと頼んだ・・・

真也は窓を開けて外を見つめ・・・・。

「・・・・はい・・・・・」


そう言った・・・。

俺も車を走らせながら辺りに目を配った・・・、

桜・・・・。

何もないで・・無事でいてほしい。

ずっと守るって約束したのに・・・・・。

ぎゅっとハンドルを握っていると、・・・・

道の先にある大きな建物・・・・。

「あれって何かの施設ですか?」

真也もそう言ってその先の建物を指さした。

あれは・・・。

国立少年の家・・・・。

宿泊施設の建物が見える・・・・。

ゆっくり車を動かし・・・・その施設の入口に車を止めると・・・・。



「・・・・俊也さんッ・・・あれって・・・・・」


真っ暗な施設・・・。

でも・・・。

真也が指をさしたその先、・・・施設の入口の門。


それが・・・。

少し開いているのが見える。






/310ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ