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碧の島 2 
第1章 多くの家族たち




今日も晴天。


電話を切って携帯を眺めながらアイコスを吸うと、隣に居た翠が俺の顔を覗き込み・・・・。


「俊也さんと桜さん・・・・どうでした?」


スッゲェ心配そうな顔でそう言うからちょっと笑えた。

俺は、・・・実はぁ~・・・って変に嘘をついて翠をビビらせてやろうかとちょっと思ったけど・・・。

あの二人がちゃんと一緒に居るという事を本人から聞いたら何故か俺も凄く嬉しくて・・・・。


「二人は一緒に居て・・・今北海道旅行を楽しんでいるそうだ(笑)(笑)土産に美味しいチーズだなんだって送ったから受け取れってさ(笑)」


思わず・・・・本当のことを直ぐに翠にも報告し・・・・。


2人でニンマリ笑って・・・・。


「マジっすかぁーーーーーーーッ???????////////////」


って


結構キモいと思うけどさ・・・・。


南の小さな島の・・・小さな港で俺等独り身の男二人は・・・・アッツ――――く包容し・・・(笑)


「マジマジ(笑)本島寄ってから帰るってさ~・・・」


ッて久々抱きしめるのが翠かよって思うけど・・・人の温もりってやっぱいいやって感じる瞬間でもあるんだ。



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