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碧の島 2 
第22章 さようなら、そしてありがとう



「あんたの旦那に・・・あんたが浮気をしてるって言ったのは私・・・・」


・・・・・・・。

・・・・・ッ???


私の頭の上で・・そう聞こえた。

え・・・・

ゆっくり顔を上げると・・・。

血まみれの中溝さんは不気味に笑みを浮かべ・・・・。

「全部私・・あなたの旦那に言ったのも私だし・・・茂木香菜の旦那に言ったのも私だし・・茂木香菜のマンションにカメラをつけて監視をしたり彼女を追いこんだのも全部私(笑)」

何・・・・。

呆然とし中溝さんを見ていると・・・龍が走って来て・・・・。

私の前に立ち・・・・。

「おい・・・さっさと行けよ・・・余計なこと言ってんな・・・・」


そう・・・。

そう言った。





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