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碧の島 2 
第3章 大好きな2人



蒼太side


香菜っちをお店に連れていきいつも結ちゃんや凜ちゃん、皆の奥様を案内する特別個室へ御あんな~い(笑)

「今日はダーリンはぁ?(笑)」

香菜っちの髪をとかしながら鏡越しに目を合わせ言うと、香菜っちはにっこり笑って・・・・。

「私が洋服選んでる間に私がどうしても星野さんにあげたい入浴剤があるって言ったら~(笑)賢吾が買いに行ってくれるって(笑)」

まぁ優しいッ(笑)

てかな~んだか私の周りの男共はみーんな奥様、彼女にゾッコンねッ

良いこと良いことッ!



「毛先を綺麗にしておくね(笑)・・・今度時間あるときカラーとかもやってあげようか?」

軽く髪を濡らしハサミを入れていくと・・・。


「最近白髪が見えてきて嫌になる、今度染めてほしいなぁ~ッ(笑)」

香菜っちは前髪を弄りながら言った。

40代にしては少ないんじゃないかしら?(笑)

まぁ香菜っちはあまり40代には見えないかッ




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