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碧の島 2 
第3章 大好きな2人



チョキチョキと毛先を切っていると香菜っちは鏡の横の窓の外を眺め・・・・。


「星野さん・・・・大丈夫かなぁ・・・・。」


・・・・・・。


あの・・・・。


まさかあの事件の被害者遺族だとは思わなかった。


私は髪を整えながら・・・・。


「私が前に会った時は・・・(笑)ニコニコ笑って穏やかな顔してた(笑)」

そう、


まさかそんなことがあったとは思わせないくらいの穏やかさだったの。


でもきっとそれは・・・・。


「あの島のキク爺や島の人達・・・・。」


一瞬島の人間も彼女に嫌な目を向けたけど、きっと大丈夫。


島の人間は免疫が無い分純粋だから人の話をついつい信じてしまったりね(笑)


香菜っちは鏡越しに私の顔を見て・・・・。


「私も島に行って星野さんのお店手伝ったり・・・傍にいたいなって・・・。」

(笑)


香菜っちも色々・・・・、あったもんね。






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