この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
碧の島 2 
第4章 知らなかった事


桜side

香菜さん・・・・。

会いたかった。



小走りで2人の方に行き、手を伸ばすと香菜さんはもうすぐそこ。

彼女に触れそうになった時・・・・。

「星野さんッ・・・・・」


そう言って、香菜さんは宮本さんから手を離し・・・・


私に覆い被さる様に・・・・///////////


フワッと良い香りが漂うと同時に私を優しく包み込み・・・・。


カランッ・・・・と杖が下に落ちた。


香菜さん。


「星野さん・・・・・」

ギューッて・・・・・///////強く・・・・優しく抱き締めてくれるこの温もり。

まるで家族のような温かさを感じるの。

私は胸が締め付けられて目頭が急に熱くなった。


それを堪える様に香菜さんをギュッと抱き締め返し・・・・。

でも言葉がでない。




「良く来たね・・・・星野さん、会いたかった・・・・」


耳元で微かに震えるそんな優しい言葉。

香菜さん。


私も


貴女に


「私も会いたかったですッ・・・・・//////」


会いたかった。


本当に会いたかった。


香菜さん。




/310ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ