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碧の島 2
第5章 私の第二の故郷
桜side
・・・・・・///////////
け・・・。
けーたんなって・・・。
どういう意味ッ???
でも横断幕持ってるし・・・・・。
皆・・・前みたいに笑ってるし・・・・。
と、・・・固まったまま立っていると、荷物を下ろし終えた俊也が私の横に来て・・・。
「お前今~・・・あいつ等なんて言ってんだ???って思ったろ?(笑)」
・・・・・・・ッ??????(笑)
顔をあげ俊也の顔を見ると・・・荷物を下ろすのを手伝ってくれた翠君と倫太郎君が笑って・・・・。
「お帰りーーーーーーって・・・(笑)そういう意味だよ(笑)」
・・・・・・・////////////
そう言ったの。
また皆のほうを見ると、下地課長さんと真琴ちゃん・・・、そして・・・キクお爺ちゃんが前に出て手を振ってきた。
そして・・・。
キクお爺ちゃんが一歩・・・また一歩近づき・・・・私は思わずお爺ちゃんに向かって足を前に出した・・・・。