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碧の島 2
第5章 私の第二の故郷
多分4.5人のオバちゃん達に囲まれた私・・・・。
もう前が見えなくなってると・・・・。
「ほらほら~・・・もうその辺にしておきなさい(笑)」
その声は・・・・。
顔をあげてオバちゃん達の間から前を見ると・・・・。
下地課長・・・・。
下地課長は私を見てにっこり笑い、隣にいた真琴ちゃんと顔を見合わせまた私のほうを見て・・・・。
「星野桜さん・・・・お帰りなさい・・・・(笑)」
・・・・・・・・。
そう言ったの・・・・・。
真琴ちゃんは私に引っ付いてるオバちゃん達を抑え・・・・。
「ほらほら~・・・皆さんそんな風にしたら桜ちゃんが身動きとれないじゃない!!!!(笑)」
・・・・・・・・。
オバちゃん達は少し私から離れて・・・改めて私の顔をじっと見つめ・・・・・。
「桜ちゃんを・・・傷つけ・・・酷いことを言ったことを本当に恥ずかしく思う・・・・」
・・・・・・・・・。
すると他のオバちゃんが・・・・・。
「本当にごめんなさい・・・・」
・・・・・・//////////////