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狂った果肉
第135章 揺れる心と淫らな肉体 愛と凛
隼「このクソ野郎…凛ちゃんから離れろ💢」果敢に男Bに、立ち向かう隼を鼻で笑う男Bだが…
晃樹「隼は凛さんを頼む!コイツは爺ちゃんに任せろ❣」晃樹は低く構え突込み、男の鳩尾目掛けて肘を畳み打込む…ゲホッゲボ、男は倒れのた打ち回る!
その男の首根っこを掴み、隣室へと引摺り出す晃樹…
凛は隼の呼び掛けに、一瞬で我にかえるも…
凛(見られてた、隼に観られた…)隼、何時から見てたの?全部観てたんだろう正直に捌け💢
隼「うぅ…全部じゃ〜無いよぅ💧」凛…仁に話のか?お願いだ仁には話さ無いでくれ話たら死なす💢
「まぁ…落着いて、仁なら受止めてくれるよ💧」
そんな事、お前に云われ無くても解ってる温かく抱き締めてくれるに決まってる…
だからって、何時もソレに甘えて縋りつくなんて…慣れてしまうのが恐いんだよ本当にそんな私が仁の傍に居て良いのかって!皆と笑って向き会えるのかって…
だから、少し時間をくれ隼!自分で話すから…
隼「兎に角、今はシャワーでも浴びて落ち着けよ❣」
隣室から白衣を羽織った、愛が現れ…
「凛ちゃん、又私のせいで巻き込んでゴメンね💧」
うぅ…違う私こそ愛さんの、足を引っ張ってばかりで御免なさい何の助けにも成れなくて💦
二人は、肩を寄せ合い奥のシャワー室へと向った…
晃樹「如何だ二人の様子は隼?」
うぅ…ちょっと拗らせてるかな、今少し時間が必要かも💧皆が仁の様に強くは無いから…
晃樹「それは、自分もそうだったと言ってるのか?」うぅ…まぁ〜ね、そうかもね!
晃樹「じゃ〜この一件は、公にはしない方が良いか!」そうだね、公にした処で彼女達に負担を掛けるだけだ!
患者二人は脅して強制退院、研修医はいたぶって精神削って小間使いにでもするか爺さんに任せるよ❣
晃樹「うぅ〜そう云う事は、隼の方が恐い位似合ってるんだが…ワシは苦手じゃがなぁ…💧」
隼心配なのは、愛さんかな…凛は今は葛藤に苦しむかもだけど乗越えると思うからね❣
晃樹「判った、と言ってもワシらが出来るのは病院内だけだし退院すると見守る事も出来無いな💧」
隼 処がそうでも無いんだ、来年卒業後愛さんはセントラル病院のリハビリテーション科のスポーツリハビリに内定してるんだよだから奴等も…
晃樹「成る程、それを知った研修医が目を付けてた訳か!」そう云う事だね❣