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第25章 恥界への一歩

　喜んでばかりも要られなかった美伽達家族には、知られて不味い事が多いし、知っている問題人物も居る、桑原、追分に他にも、一樹の友人、知人に身に覚えのある男達未々問題は山積みなのだから…脅されるネタには事欠かない…。

　美伽は、先ずは自分達でも対処可能な処から一樹、貴方の同級生を呼び出して確認する必要があるの…。
　分かってるよ学校の屋上に呼び出してある…
あら、一樹にしては手回しが良いわねぇ～隼だけどね…💧納得ね～♪
　呼び出された智也、孝、力、治、達四人と隼が揃って居た…呼び出して悪いけど確認して置きたいの？
　 孝、力、治、の三人は、判ってるよ俺達三人はお姉さんに従うしその責任も有るからな、俺達の姉ちゃんや母ちゃんも明るく成ったし、何だか前向きに変わって来たからな感謝してるよ…。

　 そう…未々安心とは、言え無いけど少しずつでも希望が持てたなら良かったわ♪救われるよ俺達も！
　智也…お前ら姉ちゃんとヤリたく無いのかよ弱味を知ってるし、身体も知ってる、俺は…ああ解んねぇ～!？

　ヤラせてあげないとも言って無いけど…只、皆まだ子供なのよ私もね…但し此からは違うの私の行動で家族や皆を巻き込んでしまうの大人にならないと駄目なのよ…
　其が正しい事では、無くても自分が決めた道なら進み続け貫くのもし、智也君が私の邪魔をするなら徹底的に潰すわ！

　そう決めたのそうしないと誰も守れないと知ったからね！
智也…分かったよ…要は俺には、姉ちゃんが手に負えないって事だろ…やれやれだぜ！
　取り敢えず貴方達彼女でも作ったら～♪
うっううぅ～頑張ってみる…💦

　香樹実は、各省庁の官僚からの一年生議員研修を受けていた解りましたかね大体の流れは、質問有る方は、挙手願えます…。
「 はい、あの～言葉が解りにくいので、簡単な言葉で説明してくれると有難いのですけど…」
　えっ～と、貴女は確か…橘 香樹実議員ですかね？
「はい、そうです！」 学校では、無いので一から十迄教えると言う訳では、無いのでね…。

　香樹実「一から十では、なく簡単明瞭にと言っているだけです」うっ仕方無い、桂木！君が橘議員に説明してあげなさい！

　俺ですか？そう言ったよね…はい、はい…桂木です宜しく橘 香樹実議員、要するに簡単な事も難しく応えるのが官僚ですよ！

「成る程ね簡単明瞭ね…笑♪︎」