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狂った果肉
第26章 性界デビュー香樹実
 桂木と呼ばれた男は、これこれ、あれあれですがわざと難しく遠回しに言っている訳ですよ!
「桂木さん貴方、私の秘書にならない?」
 えっえぇ~意気なりですかぁ…大胆ですね~?
「だって貴方、現状に満足して無いんでしょ~如何にも面白く無いって顔に書いてあるわ♪」

 皆そうでしょ~納得して仕事している人なんか居ないでしょ~其に、初対面で僕の事など知らないでしょ?
「そうね、確かにでもそれを変える事が出来るのが政治家でしょ…私の事も知らないからお互いに此れから知れば問題無いでしょう~♪」
 貴女の事は、少し知ってますよ、未亡人に成ったばかりで、無名なのに凄いバックアップでトップ当選した新人議員で美貌と身体を使って当選したとの噂の人です…。

「あら、美貌なんて嬉しいわ、身体を使っただけでトップ当選するなら、もっと女性議員が居ても良いのにね!」
 確かに其だけでは困難ですね、少し考えさせて下さいよ僕も出世は望めそうに無いのでね!
「面白い人ね~♪」貴女程では無いですよ!
 ではまた会う時を楽しみにしてます。
「今日は、有難う御座いました勉強に成りましたわ~♪」

 香樹実は、研修を終え政務会長との面談場所に向かった…。
指定されたのは、如何にも政治家らしい料亭の離れ屋だった案内を受け部屋へと通される…。
「この度は、ご招待頂き有難う御座います橘 香樹実と申します…」
 政務調整会長の藤沢だ、隣は、息子の一正で参議で若獅子会派の一員だ
「初めまして、 橘 香樹実と申します…」
 一正 宜しくトップ当選おめでとうございます。
藤沢 さぁ~此方の奥に来なさい「失礼致します…」

 噂通りの美人だね…息子が会いたがる訳だ♪︎
「お誉め頂き有難う御座いますが若い方にそう仰られると照れますけど…宜しくお願い致します」
もう、所属は決めたのか?「未だで御座います…」
 海藤派では、無いのか?「はいそう成るかと思います」

 ほう~正直じゃないか、では何故招待に応じた。
「未だ、右も左も解らない未熟者所以挨拶を兼ねてと思い参じました」
 中々、勉強熱心で良かろう、其では教えるのもわしらの役目だな~聞けばつい先程、未亡人に成ったばかりで不自由しているだろうしな、奥の襖を開けると蒲団が敷かれてあった…どれ程の物か観てやる脱げ!
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