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狂った果肉
第40章 晒され交渉
 チンゲン[解った、条件は俺達を見逃す事だ!]
カイゲン「良いだろう…その条件を呑む!」
 チンゲンは美伽をテーブルの上に寝かせ、手早くだが慎重に針を抜いて行く…
 棒珍[兄貴、どうゆう事だよ?説明してくれよ💧]

 チンゲン 作業続けながら[軍が此処を取り囲めば、強攻手段を取りかねない…核弾頭で皆吹き飛ばすか俺達の頭をぶち抜くかの二択の双方手詰まりに成るからな!]
 棒珍[そうなる、前に逃げる方法が在るのか兄貴!]
チンゲン[勿論、有るが時間が必要だ…棒珍、内務卿に核弾頭の起爆スイッチを入れろと伝えろ時間は二時間!]
 無線を取り、内務卿に指示を伝える棒珍…

 チンゲン[起爆解除コードは内務卿が設定する軍に伝えるんだな兄貴、手出しをするなとな!]
 カイゲン「解った!」表に出るカイゲン(聞いての通りだ日下部三佐!)
 日下部(既に各隊に連絡済みです、それとトラック🚚と数台の車が其方に向かっています後10分程で到着するとの事!)
 インリー(本当に彼等を見逃す、お積もりですか?)
カイゲン(恐らくだが、そうせざる負えなく成るだろう…チンゲン達を出迎えるのは中国しか無いだろうから…)

 日下部と美咲「くうっ~クソッ!最悪だ中国に、この事が露見するのは外交上圧倒的不利に成る…」
 日下部の報告を聞いた岸総理も同意見だった…核弾頭だけは、絶対に回収せねば成らない…。
 美咲「解除コードさえ、解れば…」
日下部(全部隊、トラック🚚を捕捉して居るか?)
(デルタ、チャーリ部隊捕捉中)

 日下部(起爆スイッチを入れる際に解除コードを打ち込む筈だ、タイミングはトラックが停車し内務卿が乗り込んだ後、どんな些細な電子音も見逃さないで欲しいワンチャンなら、此しか無い!)
(デルタ、チャーリ部隊了解した、全力を尽くす!)
 インリー「後は、祈るノミね…」日下部、これが駄目なら見送る以外に我々に手は、無い…

 カイゲンは日下部達との会話を終え、戻ると針を抜かれた美伽と棒珍の膝上に抱えられた香樹実が居た…
 カイゲン「何の積もりだ、二人を放せ💢」
チンゲン[残念ながらカイゲン兄貴に選択権は、無いだろう♪︎二人は俺達と一緒に連れて行く!]

 棒珍[お名残惜しいだろうから…最後にじっくり拝ませてやるよカイゲン兄貴♪︎」
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