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第60章 エロと悪意に満ちた街

　仁はビーチから急ぎハーレーに跨がり、アクセルを吹かし走り去る…アスファルトには車のタイヤ痕と見間違う程のリアタイヤの跡を数m引き残し爆音と共に消えた…。

　サングラスに白の甚平に足許は雪駄姿で海岸線をカッ飛ぶ仁…低い車高にフレームが路面を擦り時折火花を散らし疾走する🔥

　斎藤 美羽はセントラル病院の七階、整形外科病棟の１室に呼び出されて居た其所に父親もいると知らされて…。
　呼び出したのは、半グレ準幹部の赤木と青井通称その間々の赤鬼、青鬼と呼ばれる男達…
　その二人が入院中の病室らしい…そう聞いた美羽は、少なくとも相手は二人だが怪我人と思い無茶はしないだろうと向かったのだった…。

　確かに赤木と青井は入院患者交通事故による、むち打ちで因縁付けての入院そしてその相手はこの病院の看護主任の彩也香と言う女性で院長の愛人だった…。
　その弱味につけ込んだのが起因に成るのだが、その二人が居る六人部屋へと訪ねた美羽…
　ドアを開けると、床上に転がる父親に駆け寄る…

　美羽「父さん、何でこんな目に…大丈夫なの？」
父親「美羽…どうして来たんだ！」
　ドカッ父親を足蹴りする赤木達「ヤメテ父さんに酷い事しないで、私は何をすれば良いの！」

　赤木[中々良く分かってるじゃん、想った以上にイケてるし巨乳だねぇ～美羽ちゃん🤪]
　青井[親父の前でこの間の続きをすれば良いんだよ💗公園で俺の物を咥えてくれたろう美味しそうにな…笑]

　父親「本当なのか美羽、済まない…判ったから娘を帰してくれ云われた通りにするから！」美羽、うぅ…💧

　赤木[今更、遅いんだよ、こうなる前に言えってんだよ]
青井[さっさと脱げ美羽！]
　ドカッ、父親を足蹴りする青井…うっうぅ💦

　美羽「あゝ～判ったから、もぅ～やめて💧」美羽が脱ぐ迄、男達が蹴り続ける…。
　裸に成り、漸く蹴るのをやめる赤木達…
青井[ベットの上に仰向けになれ🎶]

　男達がベットを囲み包帯で両腕を曲げ縛る、両足も膝を曲げた状態で足首と太腿を各々包帯で縛り付け胸元も包帯で乳房を縛り着けた…。
　青井[くうっ～中々のエロさだなぁ～💓]
赤木[此からどうなるか見せてやるよ😍おい！]

　対面のベットのカーテンが開かれ、其処には美羽と同じく手足を曲げ縛られ四つん這い姿の看護主任が患者三人に犯されて居た…。