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狂った果肉
第60章 エロと悪意に満ちた街
 
 仁「女友達を助けるのに急いでるんだ、悪いが邪魔はしないでくれ!容赦出来無いからな✊」
 院長「そ、それなら頼みがある…もし、その部屋に看護士が居たら一緒に助けて貰えないか!謝礼も用意する💦」
 仁「なら後で詳しい事情を話して貰うぞ、元より他にも女性が居たなら助けるさ!」

 院長「私はこの病院の院長で佐川、看護士の名前は彩也香だ、どうかお願いします!」

 エレベーターがチンッと鳴り、ドアが開く「引き受けた!ブォーンッ💨」ハーレーが唸り飛び出して行く…。
 病棟の廊下を地響きを上げ走るハーレーを奥に居た二人の男が眺め「マジかよぉ~💧アレは内の1年か?」

「えっ😱💥、お前の後輩か?県内一の進学校だったよな?お前が入ってるのも不思議だがあんな1年坊が居るのか?」
 阿久津「先輩ちょっと、面白そうだ様子を見に行こう🎵」
「えっ…おい、阿久津、待てよ!」

 赤木[何事だ!何でバイクの音が病院の中だぞ!?]エンジン音が止まり病室のドアがバシッーンと開くと瞬時に!

 赤木の首を掴み、窓を開け外に突き出す…
赤木[グウッ…くっ離せ!]やっと口を開くと…
 仁「そうか!」掴んだ手を放す…

 赤木本人は勿論、病室に居た全員が…えっ😱💥…えぇ~💦声を上げ落ちて行く赤木…えぇ~💦
 仁は何事もなかった様に振り返り、昼食後の食器からフォークを取り「てめぇ~何時まで美羽の上に乗ってんだ💢」

 青井に向けフォークを投げ付け、グサッ!頬に刺さると更に仁が飛び迫りその蹴りがフォークの柄を圧し込み頬を貫通し壁に刺さる…口を開け涎を溢し、目を剥き恐怖する青井💦
 仁「全員その場を動くな💢」

美羽「仁君来てくれたのね…早く解いて欲しいんだけど💧」嗚呼~済まない…「父さん、服取って!」
 仁は美羽のベットのカーテンを閉めると、逃げようする三人の患者が出入り口で蹴り戻される!

「よう~一年生、何か手伝おうか?俺は二年の阿久津 翔こっちは先輩の網野 匠さんだ!」
 仁「アミノ酸?」あってめぇ~わざと言ったな!
翔「まぁまぁ~先輩、この場は先輩の度量を魅せてさ🎵」

 仁「じゃ~先輩方、悪いがこの三階下の落とし物を拾って来て貰えないかな?」
 翔「生きてるのかよ、それ!?」多分ね!
網野「まぁ~車椅子借りてくぞ!」気が利くねぇ~🎶
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