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狂った果肉
第70章 尻裂
 深雪「尚この裁判の傍聴した警察及び司法関係者は、六車及び蛭田との接点から全員取り調べに応じて貰う!」

 正に一網打尽の成果を得た…香樹実は、この事に寄り仁を仲間に引き込もうと仁とその身内で在る風見 真、真二も呼び郊外に在る温泉宿に呼び後援会と打ち上げを行ったが…
 美伽は、反対した今の間々で充分だと、仁を巻き込む事に抵抗を感じたし関係が壊れてしまう事を恐れた…。

 香樹実の思惑は少し違い、仁を引き込み後援会と会わせ鴻ノ池法務大臣、土方次席検事と黒石幹事長代理達と引合せる事で将来的に、仁を後継者にと考えた…。

 勿論、美伽を後継者との思いは変わって無いが少しでも女として幸せに成れるのら、仁と美伽が結ばれたならと…文句無しに仁を後継者として推す事が出来るとの思いで…。

 奥座敷には、深雪や奈菜、瞳、真美、泉、雫、に鴻ノ池法務大臣、土方次席検事、黒石幹事長代理が並び…
 インリン、キャス、美咲、一樹に隼も居た下座に垂水 麻里を筆頭にその父後援会会長の垂水、商店街会長矢野、町内会長長内に婦人会が集まり祝賀会を行って居た…。

 仁は奥座敷の露天風呂で、香樹実と美伽からこれ迄の詳細な経緯を聞いて居た…
 美伽は、表情を変えない仁を見詰め…震えた(嗚呼駄目だ…仁君が本気で怒ってる…💦)

 仁は香樹実が差し出した、冷酒の杯を無言で飲み干すと立上がり歩き座敷に向かう…
 真二が座敷の襖を開く…一堂が仁に視線を合わせると、仁の身体を湯煙が包むのが怒りに触れた蒸気にも見えた…。

 仁は全裸の間々で「経緯は、聞いた香樹実さんと美伽先輩の決意と覚悟も納得は出来るがだ!胸糞悪い💢」
「確かに、身体を使い権力を呑み込む、その意気は買うが貴様等男共が尻尾を巻いた間々でその尻馬に乗るのは糞程腹が立つ💢」

 仁の猛った逸物は、皆の前でも天を突く様に起った間々悠然とその大きさ誇っていた…。
 仁は黒石を睨み「お前達は、彼女達をJEANNE D'ARCにする積もりなら俺が潰してやるよ!」

 垂水後援会会長「待ってくれ、私達は一線を退き次世代えと任せる積もりだ!」

 仁「それが烏滸がましいと言ってるんだ!貴様等と蛭田達と何が違う?抱いた女の尻しか圧せないなら糞だと言ってる、前に立ち砕け散る迄盾に成ってから物を言え💢」

 仁の髪の毛が逆立つ…その姿は、まるで仁王だった…
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