この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
狂った果肉
第71章 前触れと夏の想い出…
 だが美伽達の思った通りには、成らなかった…
学校側に不祥事の発覚に対し、圧力が教育委員会と文科省から掛かった為なのだが…。
 既に前回体育教師の不祥事が公に成ったばかりに続いて、教頭と部活動の監督二人迄も前代未聞の不祥事で県内一の学園の名をこれ以上汚す訳にはいかないとの結論に基づいた…。

 結果校長が管理責任を問われる形で辞職、信じられない事に二人は夏休み中と言う事で処分保留と成った。

 加納 美月先生から、美伽達に告げられた…
美鈴「何よそれ…美月先生も立場に困るんじゃないの?」
 美月「うぅ…まぁ~私の事は、兎も角二人が大人しくしてくれたら良いんだけど…」

 美伽「私達の詰めが甘かったのかな…」

 此には既に香樹実に寄り罷免が決定している、野本文科大臣の意向が働いた結果だった事を知る良しも無かった…。

 一方で仁は、元田中県議の半グレ集団の幹部だった赤木と青井を脅し悪友との薬物の密売取引に応じていた。

 仁側には風見 真二を始め黒澤 日明、阿久津、網野の両先輩、暇だからとの理由でインリン、キャス其にバイト代に釣られた御坂 美咲、如月 彩音と自称弟子の桂木 美琴が参加した…。

 対する悪友は、瞳も知る羽間 秀樹を筆頭とした50人だがまんまと誘いに釣られ仁の罠に落ちたのだが…
 深雪率いる、警官隊に発泡し羽間と10人が包囲網を突破し逃走する事に成功して居た…
 発泡した拳銃は、仁が仕込んだ小河警部のリボルバー羽間は殺人未遂と拳銃強盗の容疑で手配去れる事に至った。

 羽間[クソッ!]金も薬も失った上に手配迄去れた、羽間達は自暴自棄に成り街中で暴れ彷徨って逃げていたが足取りを残してしまう為分断し潜伏して居た…。

 そう言った複雑な状況の中、この最近関わった者達が海辺の別荘に集まりBBQと花火大会に夏を謳歌していた…

 垂水 麻里 香樹実の議員秘書「初めてちゃんと仁君と会ったのがこの間だから、皆さんどの様な関係何です?」

 香樹実「嗚呼~男以外は肉体関係じゃないかしらね♡」
仁「ブッー💦酔ってるのか香樹実さん?」
 美伽「まぁ~嘘って訳でも無いんじゃない☝」

 麻里「へぇ~(¬_¬)」
仁「いゃ、麻里さんの視線が若干痛い…」

 香樹実「そうねぇ~未だ知り会った、ばかりなのにすっかり甘えてるわね私…」
 麻里「どんな切っ掛けですか?」
/1079ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ