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狂った果肉
第88章 艶嬢 雌犬散歩

 美羽はこの時、私は以前の自分目線で剣達を見て居た事に気付いた…何でこんな小者に脅されていたのか…。
 そう仁の事を思う余り、以前の暗い軟弱な自分が彼等を強者に錯覚させていたと…

 三橋、澤部、岩井も、余りにも美羽が従順に思え調子に乗って居た事に気付いた…
 痴漢達を手玉に取って居た仁が、自分達のした事に気付いたら黙っている筈が無いのにどうして勘違いしたのか…。

 彼等は全て忘れる事を約束した二度と妄想を現実にとは思わないと、だが本当の悪鬼は直ぐそこに迫って居た…。

 美羽は兎に角一つ片付いたと肩を撫で下ろす、最後にコスプレ祭に一緒に凛と行く事を約束して…
 まさか、自分達の画像が痴漢や強姦魔達に広がって居るとも知らずに…。

 美羽は家に帰ると母の美波に、アノ画像は三橋先輩の悪質な悪戯だから父が出て行った事に関係ないと説明した…。
 それでも、相当なショックを受けてるのは明白だった…
美波「なら、どうして出て行ったの?解らない💦」

 そう言われ自分の責任とは、矢張り言い出せ無かった…見て居て余計に辛くなる美羽…。

 そんな翌日の夜もぅ一つの頭痛の種、水谷監督いや先生から呼び出しの連絡が来た…
 学園では仁が居るし、何より凛に怪しまれるのを警戒し近付く事もしない水谷は敢えて夜に連絡して来たのだろう…。

 夜23時に家の近付く迄、迎えに来た水谷の車に乗り連れて来られたのは夜の閉園している国定公園…。

 美羽は車の中でワンピースを脱ぎ、手渡された物を身に着ける頭には犬の耳カチューシャ、仮面マスク、赤いリボン、ニップルネックレス付の首輪、革紐のパンティーにニースト、ヒール最後に水谷が美羽のアナルに犬の尻尾型バイブを挿入し狭い通用口で合言葉だろうか言って入園した…。

 美羽は後ろから付いて来た、車が気に成って居た養父の車に似ていたからだが量販車だ何処にでも在るのだけど…。

 中には美羽と似た、格好の女性達が複数見受けられ何れも男性に連れられさながら犬の散歩の様に…
 水谷[さぁ〜お散歩の時間だ🎵]
公園の奥へと歩き出す数人とすれ違い、美羽の身体を見詰め近寄り水谷に[立派な雌犬をお持ちの様ですねぇ〜拝見しても?]

 水谷[未だ調教前で、良ければ🎶]えっ、うぅ…💧
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