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狂った果肉
第108章 輪姦クラブ♣ 幕間

 その日の夜🌃…解放去れた深雪は、満たされ無い身体で仁と西署の榊警部に会って居た…。

 仁「その後の進展は、どうだった?」
深雪「ん〜県警本部長から直接に圧力が有ったの…💧」
 榊「こっちは音沙汰無しだが、近い内に荒俣 恒星を中央署に移送する予定だと訊いてる…」
 深雪「えっ…私は何も聞かされて無いわ、それどころか捜査から外れ痴漢グループの潜入捜査に専念しろと…」

 仁「痴漢グループって、例の輪姦♣の事じゃ無いのか?それって罠臭いけどな…」
 榊「ですね、それに矛盾してる一連の件は全て輪姦♣絡みの筈だ!」
 深雪「じゃ〜如何して、確かに外すと云われたけど仕方無い場合は逐一報告しろとも云われたわ!」

 仁「成る程な…で成田 金光、成金の方はどうだった?」
榊「用心深く姿さえ見せない、恐らく県知事選が終る迄は警戒を緩めそうに無いなぁ〜」
 深雪「こっちも、探ってるけど同じね…下手に深入りすると気付かれちゃうし手詰りよ💧」

 仁「成る程解った、状況を纏めると輪姦♣も利権争いで二派に分かれてるな…」
 深雪「そうか荒俣前知事の名を使い、利権を貪ってた成金達と別の派閥が出来たって事ね!」

 仁「嗚呼〜そうだ、そして片棒を担いでるのが警察組織の一部だろう勿論県警本部長もその一人に違いない…」
 榊「その話振りだと、もう一派の見当も付いてるんだろう仁君は…畏れ入ったなぁ〜🎶」

 仁「榊さんこそ、鋭いねぇ…美伽先輩に瞳〜❣」
「はぁ〜い💓」深雪…あらっ来てたのね、瞳さん迄…
美伽「何よ、お邪魔だったかなニヤリ」うぅ💧

 仁「まぁ…話を頼むよ先輩💧」
美伽「仕方無いなぁ〜エッヘン!私が瀬戸際 大悟って弁護士に調べさせた話だと成金と対抗してるのが高松市長と丹波 大海県議会議長ね!」

 瞳「ちょっと、それ私が気付いた事よ❣」
美伽「テヘッ、瞳さんの方が少し早く気付いただけでしょ…実はもう一派中立の文科省官僚と教育委員長組が様子見してるらしいわ!恐らく学園の売春化が進まない事で乗換えた様ね❣」

 仁「まぁ〜そう云う訳で、美伽と瞳のお手柄だ!」
榊「しかし、こうも色々複雑に絡んで来ると未だまだ波乱含みって感じだなぁ〜オマケに知事選迄有る💦」

 深雪「もぅ〜何が何だか解らないよぉ…仁❣」
仁「まぁ〜一つずつ潰すしか無いけど、不味い状況だな気掛かりが多過ぎる…💧」
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