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狂った果肉
第110章 輪姦♣ 恥辱の罠 千夏第二幕
仁達はオタク共を帰し、残した痴漢達の尋問を終え…
深雪「まさか、拠点もその都度場所が違うなんて…」
千春「可成りの慎重さね、でも廃屋や廃墟なら兎も角…マンションの一室やホテルなら何らかの証拠が有る筈よ!」
真「微妙だが厳しいだろうな、コイツ等の話ではマンションやアパートの場合は弱味を握った被害者の物だったり、ホテルも下っ端の名前での予約らしいからな!」
仁「徹底してる訳だ、可成りの用心深さだなぁ〜💧」
深雪「取り敢えず、コイツ等を猥褻強要と売春斡旋で引っ張って良いわよね!」
千秋「でも、本部長の横槍が入るんじゃないですか?」
左京「身元確認は済んでる、泳がすか一時的に留置するかだな…泳がせて何かしでかせばこっちでイツデモ始末出来るし無駄な税金も要らない!」
千春「うぅ…始末って、イエ警官として聞かなかった事にするわね…😓💦」
深雪「現状捜査を続行するしか無いのね…💧」
仁はふとっ痴漢共の袖を見た?(珍しいな今時、カウスを付けてる何て…左右色が違う?)
仁は男の胸元を掌で押さえ「チッ、やってくれるな!」
スーツの内ポケットから無線機を取出し!
黒いカウスは、マイクだった…仁は周囲を見廻し「直ぐに、千冬さんと千夏さんに連絡して確認してくれ!」
千春「まさか、千夏を襲うなんて幾ら何でも…」
千秋「千夏本人も、そう思ってる筈よ!?」
その様子を遠くから伺って居た、宮本…この男は一人この場に残り仁達を観察して居た。
[まさか、気付いたのか?]スマホ📱に望遠レンズを着け画面を確認する宮本、只のヤクザの息子じゃ無いな厄介な!
ヤバッ!?仁が宮本の方を見た、オイ肉眼で見える距離じゃ無いぞ?見える訳が無い…💦
もう一度覗くと、他に二人の男が此方を見て居た嘘だろう…恐らく仁の様子に気付き此方を見てるだけだ!
[何て鋭い奴等だよ、アレが風組なのか?念の為半田に知らせ、この場を離れるか…アレはヤバイ💦]
仁の警戒心に気付いたのは、風見 真と左京 恭介何れも修羅場を生き抜いて来た男達だ二人は視線を交し…
左京「此処は、私が行かせて貰うよ!」
真「任せたよ、人斬り左京さん🎵」
左京「うっ…随分と古い呼び名を、勘弁して下さい💧」
苦笑いして、その場を離れる左京…