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第16章 中沢ミドリのその後
 彼女は東川が考えたようにはならなかった。
 ひとことで言えば、変態の道を突き進んだ。
 教師という職業には戻らなかった。
 昼間は出逢い系のアプリで男や女を漁った。
 夜はゲイバーで男たちに声を掛け、3Pに興じた。
 ゲイたちの勧めで、ゲイ専用のサウナに勤め、仕事の合間に、アナルで男根を受け入れた。

 ある日の夜、天王寺公園の河底池近くのベンチでウトウトしていると、隣に大男が座ってきた。
 森木だった。もちろん服は着ているが。

「やっと来たのね。ずっと、ずっと待ってたわ」
 ミドリは寝惚け眼で言った。

「毎晩お楽しみのようだな。もう俺なんか相手にしないんじゃないのか」

 森木はずっと前からミドリを見ていたようである。

「みんなチョロっとしか出せないのよ、ちんぽ液って言うんだっけ?白くてドロッとしてるやつ」

「!そんなものが欲しいのか?」

「そんなものって!ねえ、もう一度あたしの顔にぶっかけて頂戴」

 短い沈黙のあと、森木はうんと頷き、ミドリの手をとって、歩き出した。


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