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第18章 今井久子のモノローグ
 この家はあるレストランチェーンのオーナーのもので、オーナーに求婚されてここに来たの。
 彼は私を独り占めしないで、いろんな人を招いて、パーティーをやったわ。
 そのうちに私は普通のセックスでは飽き足りなくなった。でもオーナーは財界では有名人だから、あまり変態なことは出来ない。
 そこで時々、オーナーの海外出張の時に、外に変態探しに出かけた。

 その人が変態かどうか、私には分かるの。
 その頃には私は自分の汗の匂いをコントロールすることが出来ていてね、近くに男の人がいたとして、その人に向けて汗の匂いを出すことができる。そうすると、今度は相手からも匂いがしてくるの。
 匂いと匂いが絡み合って、エッチな気分になれば、それは向こうも私とエッチしたがってるってこと。
 嫌な匂いだったら、相手はそんなこと望んでないってしるし。
 逆にうっとりするほど甘い気分になれば、私の望む変態さんてこと。

 匂いは似たり寄ったりね。大きな違いではなかった。でも、ある人だけは特別な匂いでした。そして、その人と関わったために私の人生は、また大きく変わってしまったのです。

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