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恋人はスーパースター
第1章 一夏の情熱
(…く、苦しい!!一夏の胸は、柔らかいけど、苦しい!!てか、胸が大きくて羨ましい)
「柚葉が一緒に行ってくれるなら、チケット無料で良いよ!!」
「…え?」
「"N"の良さをどうしても、分かってもらいたいの」
「そんなに、好きなの?」
「うん、歌もダンスも世界レベルじゃない?もう、好きすぎて、どうにかなりそうだよ!!!」
「ふぅん。で、一夏は、どっちが好きなの?」
「如月隼人さま!!!!!」
「即答だね?」
「うん、木下樹さまも、ワイルドで素敵だけど、隼人さまのあの優しいルックスや性格が堪らないの!!!」
「は?如月隼人が優しい?」
「うん、ファンサービスも半端ないよ!!!!」
「あーそう、それはよく知らないけど、如月隼人が優しいとは、びっくりだな…」
「ん?」
「いや、なんでもない。一夏が好きなのが樹の方じゃないなら、ついて行ってあげてもいいよ」
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