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第1章 ここは地獄の『煩悩寺』！

「ねえ、早く私のしゃぶってよ」

目の前に突き出された二つの乳輪。

触らなくても目視確認だけでＤカップ以上はあることは間違いない。

そんな豊潤な体を持ったモデルのような可愛い女性が、これでもかと言わんばかりに乳を近づけてくる。

その距離、自分の鼻先からわずか三センチ。

「……」

俺こと真田宗男は、まるで仏像にでもなってしまったかのように、身体の動きを止める。

もちろん、アソコの動きもだ。