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今日も明日もエロ坊主!
第2章 これぞ本当の『女体盛り』!
「……」
疼き出す股間。
俺は大慌てで頭の中で撲滅勃起の言葉を唱えて、右腕に残った感覚を忘却の彼方へと消し飛ばそうとする。
まさか、昼飯一つ食べるだけで、こんなにも苦労する羽目になるとは……
指先でお箸を救出するという作戦は失敗したものの、ふと足元を見ると畳の上に二本の棒は落ちていた。
どうやら強引にロリっ子嬢の胸元に腕を突っ込んだおかげで、乳の谷間からするりとお箸が落ちたらしい。
それを見た彼女は、「ごめんなさい、すぐに新しいのを持ってきますぅ」と悲しそうで、でも甘えたようなな声で呟きながら眉尻を下げる。
「いや、構わない。お箸とて使われる為に生まれてきた一つの命。このまま使わせて頂きます」
おなごの胸元に手を突っ込んでしまったことを誤魔化すように、俺は本当に菩薩になったような気持ちで思わず呟く。
すると教えを説かれた相手は、「でもぉ……」と何故か顔を伏せてもじもじとしている。
ふ、可愛らしいではないか。
いかれたエロさを持った女の子とはいえ、人のお箸を落としてしまってこんなにも申し訳なさそうにするなんて……
そんなことを思い俺は、ナイスガイ風な感じでふっと口元を緩める。
仕方ない子猫ちゃんだな、と心の中でぼそりと呟いた時、その子猫ちゃんがまた口を開いた。
「でもぉ、お箸の先っぽが落ちる時に私のアソコに当たっちゃいましたよぉ」
「……」
疼き出す股間。
俺は大慌てで頭の中で撲滅勃起の言葉を唱えて、右腕に残った感覚を忘却の彼方へと消し飛ばそうとする。
まさか、昼飯一つ食べるだけで、こんなにも苦労する羽目になるとは……
指先でお箸を救出するという作戦は失敗したものの、ふと足元を見ると畳の上に二本の棒は落ちていた。
どうやら強引にロリっ子嬢の胸元に腕を突っ込んだおかげで、乳の谷間からするりとお箸が落ちたらしい。
それを見た彼女は、「ごめんなさい、すぐに新しいのを持ってきますぅ」と悲しそうで、でも甘えたようなな声で呟きながら眉尻を下げる。
「いや、構わない。お箸とて使われる為に生まれてきた一つの命。このまま使わせて頂きます」
おなごの胸元に手を突っ込んでしまったことを誤魔化すように、俺は本当に菩薩になったような気持ちで思わず呟く。
すると教えを説かれた相手は、「でもぉ……」と何故か顔を伏せてもじもじとしている。
ふ、可愛らしいではないか。
いかれたエロさを持った女の子とはいえ、人のお箸を落としてしまってこんなにも申し訳なさそうにするなんて……
そんなことを思い俺は、ナイスガイ風な感じでふっと口元を緩める。
仕方ない子猫ちゃんだな、と心の中でぼそりと呟いた時、その子猫ちゃんがまた口を開いた。
「でもぉ、お箸の先っぽが落ちる時に私のアソコに当たっちゃいましたよぉ」
「……」