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今日も明日もエロ坊主!
第2章 これぞ本当の『女体盛り』!
「くそっ」
俺は一度箸をお膳の上に置くと、心を落ち着かせるために深呼吸をした。
精神的な疲労と空腹のせいか、ちらちらと視界に映る箸を意識するたびに、胸の谷間とアソコの映像が自動的に頭に流れる。
こんな箸を使ってしまうと、飯を掴むたびに勃起の危機と戦わなくてはいけない。
そんな危険性を箸に感じた俺は、ゴホンと空咳をすると、ゆっくりと口を開く。
「このお箸はつい先ほど天寿を全うされました。つきましては、新しいお箸を取ってきてもらってもいいでしょうか?」
俺は落ち着いた口調で、できるだけお坊さんになったつもりで言った。天寿を全うした。
たしかにこの箸は、ある意味で最高の役割を果たしたと言っても過言ではないだろう。
目を閉じながら呟いた自分の言葉に、「はぁい、わかりましたぁ」と瞼の向こうから甘えた声が聞こえてくる。
出来るだけ五感への刺激を少なくしようと、俺は箸が戻ってくるまでこのまま両目を瞑っておこうと思った。
が、その時……
「あんっ、ごめんなさぁい」
突然顔面に柔らかいものが勢いよく当たった。
俺の頬を挟むようにして当たった二つのお山。
その感触が物語ることはただ一つ。そう、これは……
「うおっ」と俺は慌てて目を開けると、後方へと後ずさる。
目の前には立ち上がるときに転んだのだろう、ロリっ子嬢が片手を畳についていた。
俺は一度箸をお膳の上に置くと、心を落ち着かせるために深呼吸をした。
精神的な疲労と空腹のせいか、ちらちらと視界に映る箸を意識するたびに、胸の谷間とアソコの映像が自動的に頭に流れる。
こんな箸を使ってしまうと、飯を掴むたびに勃起の危機と戦わなくてはいけない。
そんな危険性を箸に感じた俺は、ゴホンと空咳をすると、ゆっくりと口を開く。
「このお箸はつい先ほど天寿を全うされました。つきましては、新しいお箸を取ってきてもらってもいいでしょうか?」
俺は落ち着いた口調で、できるだけお坊さんになったつもりで言った。天寿を全うした。
たしかにこの箸は、ある意味で最高の役割を果たしたと言っても過言ではないだろう。
目を閉じながら呟いた自分の言葉に、「はぁい、わかりましたぁ」と瞼の向こうから甘えた声が聞こえてくる。
出来るだけ五感への刺激を少なくしようと、俺は箸が戻ってくるまでこのまま両目を瞑っておこうと思った。
が、その時……
「あんっ、ごめんなさぁい」
突然顔面に柔らかいものが勢いよく当たった。
俺の頬を挟むようにして当たった二つのお山。
その感触が物語ることはただ一つ。そう、これは……
「うおっ」と俺は慌てて目を開けると、後方へと後ずさる。
目の前には立ち上がるときに転んだのだろう、ロリっ子嬢が片手を畳についていた。