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今日も明日もエロ坊主!
第1章 ここは地獄の『煩悩寺』!
『撲滅勃起』
これがこの寺に伝わる、伝統的な念仏の言葉。
これをまるで「南無阿弥陀」のように、煩悩と本能が抹消されるまで何度も連呼するのだ。
撲滅勃起、撲滅勃起、撲滅……
俺はもう、壊れたテープレコーダーのように永遠と同じセリフを呟いた。
頭の中でも、心の中でも、そして、股の間の息子が呟いているイメージもしながら。
さすがこの寺だけに伝わる特別な言霊。
滑走路を走る飛行機が、離陸するかしないかの瀬戸際のように、俺の息子が立つか立たないかの瀬戸際で揺れている。
そんな息子にエールを送るがごとく、俺は想像の世界でますます木魚を激しく叩いた。
そのビートに合わせて、撲滅勃起を唱え続ける。
目の前で大胆になっていく彼女は、ついに糸パンツの中で自分のアソコを弄り続けていた指先を、そのまま中へと挿入していく。
「ねぇ……挿れてよぉ……」
これがこの寺に伝わる、伝統的な念仏の言葉。
これをまるで「南無阿弥陀」のように、煩悩と本能が抹消されるまで何度も連呼するのだ。
撲滅勃起、撲滅勃起、撲滅……
俺はもう、壊れたテープレコーダーのように永遠と同じセリフを呟いた。
頭の中でも、心の中でも、そして、股の間の息子が呟いているイメージもしながら。
さすがこの寺だけに伝わる特別な言霊。
滑走路を走る飛行機が、離陸するかしないかの瀬戸際のように、俺の息子が立つか立たないかの瀬戸際で揺れている。
そんな息子にエールを送るがごとく、俺は想像の世界でますます木魚を激しく叩いた。
そのビートに合わせて、撲滅勃起を唱え続ける。
目の前で大胆になっていく彼女は、ついに糸パンツの中で自分のアソコを弄り続けていた指先を、そのまま中へと挿入していく。
「ねぇ……挿れてよぉ……」