この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
お局の坪井さん
第4章 四


坪井穂乃香。34歳。生まれて初めて、彼氏が出来た。初めてのお泊まり。初めての遅い青春。だけど、甘酸っぱくて、心地よい。両思いって、こんなに幸せなんだ……。


「穂乃香さん?何考えてるんですか?」


翌朝。ベッドの上でぼーっと天井を見つめていると、隣から質問されて、


「あの……その……幸せだなぁって……」


返事を返すと、ガバッと勢い良く抱きつかれる。


「えっ?!どうしたの?!」


驚いて質問すると、ボソッと健斗君が呟いた。


「……好きです……」


可愛い……。可愛い過ぎる……!


「あの、私も……」

「したいです……穂乃香さん」


気持ちを伝える前に言葉を遮られ、無言で頷くと、そのまま唇へ口付けられ、目をギュッと閉じる。


「……っ」



…幸せだ。本当に。健斗君と出会えて良かった。


「ん……」


口の中に舌が入ってくると混乱するも、健斗君にされるがまま、口の中を暫くかき混ぜられる。

/30ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ