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申し訳ないですが、Mです。
第4章 露出
カチッ!

ガシャン!

ウィーン!

「あ!入った!いけた?いけたでしょ?これは!」


どうやら、僕が一人で悶々としているうちに、コピー機は復活した様子だった。

ーふーっ、危なかった…お尻にやられるところだった…

「やったよ!ヨシさん!…あれ?どうしたの?なんか疲れてない?」

ワカナさんが顔をのぞき込んでくる。

「あ、いや!よかった!なおって!さすが!」

「うん!」

「ありがとう!助かったよ」

僕が慌ててお礼を言うと、ワカナさんは満足したのか、

「いいってことよ!」

などと、軽口を叩き、僕の肩をポンッと叩いていった。
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